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忘れもしません、4歳のクリスマス午後11時。
いつもならとっくに寝ている時間ですが、
サンタさん見たさに遅くまで起きていました。
公務員官舎に暮らしていた我が家に父親が帰ってきました。
父親はびっくりしたことでしょう。寝ていると思っていた子供が起きているわけですから。
どうゆうわけか我が家では、ちゃんとサンタさんが毎年来ていました(笑)。
もちろん私も早々にサンタさんの存在は知っていたわけですが、
両親は、プレゼントを隠して
「サンタさん来た。」と言うまで見つけることができませんでした。
押入れを見てもないし、台所の床下を覗いてもそこには何もありません。
おそらくこのときの出来事が
のちのちまで両親のクリスマススタイルを確立させたのでしょう。
父親の脇には大きな箱が抱えられていました。それは・・・
そうです。ファミコンことファミリーコンピュータ。
「なにそれ?どうしたの?」と聞くと、
父はとっさに「そこでサンタさんに会った。」と曰いました。
私は靴も履かずに外に飛び出しました。
この出来事がどうゆうことにつながるかといえば何もありません。
ただ、我が家には比較的早い段階でファミコンが家にあったということです。
もちろん当時すぐに【スーパーマリオブラザーズ】も買いました。
当時の子供はみんなそうだと思いますが、死ぬほどマリオをやり込みました。
レンタルビデオで攻略情報があったり、攻略本を穴が空くほど読み込みました。
私もそんな普通な幼少期を過ごしたわけです。
そんな私がなぜ投資をするような大人になってしまったのか。
自分でも不思議です。
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