生い立ち

昭和55年男 中学受験をする

私は小学6年生のときに親の意向で中学受験をすることになりました。

私立公立複数校受けました。

同じ小学校から受験したのは私とあと2人でした。

 

小学5年の3学期から、近くの塾に通い始めました。

自分の学校では天才ちゃんで常に100点ばかり取っていた私にとって、

塾に通うような同い年の人間は非常に新鮮でした。

私より頭の良い人間がゴロゴロいます。

塾のテストで自分が100点取れない問題のレベルに驚きましたし、

その問題を完璧に解いていく本物の人間にも驚かされました。

約一年間平日は塾で勉強し、土日はラグビーで汗を流し、

なかなか濃厚な一年だったと思います。

そんな努力が実り、とある中学校に合格しました。

親の希望で受験をしたのと、第一希望の学校には合格できなかったので

地元の公立中学校に行こうと思ってました。

しかし、猛烈な反対に会いイヤイヤ一時間以上かけ電車に乗って中学校に通い始めました。

そこでも周りの頭の良さに度肝を抜かれることになります。

しかもその中学校は歴史のある名門校だったのです。

授業についていくだけでも精一杯。

中間テストなんて、散々たるものでした。

平均点というものがいかに遠いものか、本気でドロップ・アウトしようとしてました。

1年3学期の期末テストで初めて理科で平均点を取ったときには、

テストを受け取った瞬間ガッツポーズをしてました。

ちょっと涙したかもしれません。

 

この中学校の同級生は今でも繋がりがバンバンあります。

そのつながりのおかげで今の私があります。

投資を始めた自分がいます。

ブログを書いている自分がいます。

 

 

ここは中学校なのに【同窓会】があります。全国的にも珍しいのではないでしょうか。

OBが毎月のように集まって会議をしています。

私もご縁があって参加していますが、

非常に面白いです。

【同窓会】のことにも書きますが、

このブログを読んでいただいている方も

是非、高校などの同窓会には参加してみてください。

同級生同士で行う同窓会は普通ですよ。

年上のおじさま、おばさまがいる学校全体の同窓会に参加してみてください。