不動産

昭和55年男 不動産投資を始めてから不動産業界のことを勉強する

不動産投資でアパート経営を始めてから改めて不動産業界のことを勉強することにしました。

アパート投資を始めようとしたのに私は【シノケン】のことも知りませんでした。普通アパート経営をしようとすれば、シノケングループだけでなく他の会社も知って当然だと思うのですが地元の信用がおけそうな会社というだけで、会社に乗り込んでいったのでアパート経営の会社なんて【大東建託】くらいしか本当に知らなかったのです。

担当の美人マネージャーにシノケン・タテルなどの会社の情報を教えてもらい勉強をはじめました。遅すぎると言われても仕方がないのですが、私が投資?した会社の社長を始めとした社員さんの知識も自信も対応も素晴らしかったのでお願いをしたわけです。

たまたま本業として働いている会社の同僚に元不動産屋のNさんがいてくれたので、本以上に勉強できる機会に恵まれました。会社でリフォームの事業が始まったので不動産業界からも人が流れてきたわけです。

一戸建ての持ち家、マンションのリフォームや中古のマンションを買ったので中を新しくしてから住みたい。などでお客様宅に伺うことも出てきました。

今までは、お宅に訪問することはあっても家の中をまじまじと見ることなどありませんでしたが、じっくりと家を見ることができるのはいろいろな意味で勉強になりました。

中には不動産投資のオーナーさんのアパートやマンションのリフォームのために見積もりをとってほしいという案件もありました。

そんなときに元不動産業界にいたNさんからいろいろと教えてもらうわけです。あそこの物件はどこどこの会社が管理しているシリーズだとか、プロパンガスのアパートのエアコンは触らないほうがいいよ。とかです。

やっぱり業界の人からのご意見には信頼性があります。調子に乗って他にも不動産業界のことをあれこれ聞いてみるわけです。自分のことも合わせて。

 

すると自分の物件の管理がいかに理にかなっているかがどんどんわかってきました。

 

経費で送られてきた広告費2ヶ月分はすべて仲介してくれた不動産屋に支払っている。(通常広告費の相場は1ヶ月分らしい。)つまりこれは不動産屋にとって通常よりもおいしい案件なるから決めに行ってくれやすい。

複数の不動産屋に紹介を依頼しているので物件見学者も多くなりやすい。などなど。

根拠のない確信が、本当の確信に変わったのでした。